2018年7月10日、韓國?ニューシスなどによると、受注不振に陥っていた韓國の造船業(yè)界が、今年上半期の受注で世界1位を記録した。

英國の造船海運(yùn)分析機(jī)関クラークソン?リサーチは、韓國が今年上半期、世界の船舶発注量1234萬CGT（標(biāo)準(zhǔn)貨物換算トン數(shù)）（441隻）のうち、約40％を占める496萬CGT（115隻）を受注したと発表した。中國は約36％に當(dāng)たる439萬CGT（203隻）で2位となった。受注した船舶の數(shù)は中國の方が多かったものの、実質(zhì)的な規(guī)模で韓國が上回ったという。

ここ數(shù)年、韓國は上半期の受注実績で中國を下回っていた。16年は世界の発注量全體の12％にとどまり、40％を受注した中國に大きく差をつけられた。昨年も韓國は28％、中國は35％だった。

そのため、受注殘量は依然として中國が大きく上回っている。6月末基準(zhǔn)で中國の受注殘量は2826萬CGTに達(dá)する。韓國は1748萬CGT、日本は1419萬CGTだ。ただ、中國と日本が前月比でそれぞれ20萬CGT、60萬CGTの減少を見せている一方、韓國は26萬CGT増加した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「本當(dāng)によかった」「久しぶりに明るいニュース。このままいけば韓國経済は完全復(fù)活を遂げる」「安いだけの中國製はもう通用しない。安物買いの銭失いという。安いのもいいが、安全がより大切」と喜ぶ聲が上がっている。

一方で「ダンピング受注ではないか確認(rèn)してみて」「受注量1位より、営業(yè)利益1位を目指して。いつも表では受注1位だけど、裏では赤字爆弾、國民の稅金を吸い取るゾンビ爆弾を抱えている」など懸念の聲も。

その他「韓國の先端船舶建造技術(shù)が中國に奪われないよう徹底した管理が必要」「この國を救うためには経済が最優(yōu)先。物価も安定させるべき。半導(dǎo)體、造船、自動(dòng)車、スマホは中國に絶対に負(fù)けてはならない」など冷靜な意見も寄せられている。（翻訳?編集/堂本）