2012年6月21日、露軍事ニュースサイトによると、中國科學(xué)院博士で工程熱物理研究所研究員の徐建中（シュー?ジエンジョン）氏はこのほど出席した學(xué)術(shù)大會で、中國の航空開発技術(shù)について「國連安保理常任理事國5カ國のうち、近代的航空エンジンの自主開発能力がないのは中國だけ。大國と呼ぶにふさわしくない。しかし、今後の基礎(chǔ)研究?基幹技術(shù)の強(qiáng)化により、他國との差は縮められる」と述べた。24日付で星島環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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徐氏はエンジン開発技術(shù)は國家の科學(xué)技術(shù)水準(zhǔn)、軍事力を示す重要な指標(biāo)になると指摘。先進(jìn)國は航空エンジン核心技術(shù)の外部流出を厳格に禁じているとした。その上で、現(xiàn)在の中國のエンジン開発は基礎(chǔ)技術(shù)分野で先進(jìn)國に大きく後れを取っていると語った。

さらに徐氏は、中國の航空エンジン開発が外國製品の模倣から始まったことを指摘。過去60年以上にわたり、外國製品の模倣と改良を重ねることで、これまでに數(shù)十種類6萬臺近いエンジン生産を達(dá)成したと強(qiáng)調(diào)。今後は基礎(chǔ)?核心技術(shù)の開発に力を入れることで、先進(jìn)國との技術(shù)の差は埋められるとした。（翻訳?編集/AA）