＜中國男性が選ぶ、お嫁さんにしたい女優(yōu)10人＞?6：夫を支える理想妻、ジアン?ウェンリー?

中國の結(jié)婚情報(bào)サイトが、男性會(huì)員に対し「お嫁さんにしたい女優(yōu)」について、アンケートを?qū)g施した。このアンケート結(jié)果から、現(xiàn)在の中國男性の理想の女性や結(jié)婚観が伝わってくる。

【その他の寫真】

●家事と仕事を両立する理想妻、ジアン?ウェンリー（蔣ウェン麗）

安徽省蚌埠市生まれのウェンリーは、家のことも女優(yōu)業(yè)もしっかりとこなす、親しみやすい女性だ。

1992年に映畫學(xué)院を卒業(yè)した彼女は、在學(xué)中に出演したデビュードラマで、最優(yōu)秀助演女優(yōu)にノミネートされた実力を持つ。その後演技力を磨き、卒業(yè)後は母校の講師を務(wù)めるまでに。そしてもちろん、女優(yōu)としても活躍を続けた。

1993年、カメラマンのクー?チャンウェイ（顧長衛(wèi)）と結(jié)婚したことをきっかけに、一時(shí)女優(yōu)業(yè)を休業(yè)。1994年には夫のハリウッド進(jìn)出に同行して、アメリカへ行く。だが、女優(yōu)の仕事を続けたいと思った彼女は、日本ドラマ「大地の子」に出演。主人公の妻役として見事な演技を披露する。以降、『大宅門』『中國式離婚』『非常公民』など大ヒットドラマに次々と出演し、女優(yōu)としての地位を築く。その一方で、夫クー?チェンウェイが映畫監(jiān)督としてデビューした際は、時(shí)間ができると撮影現(xiàn)場を訪ね、妻として支え続けていたという。結(jié)果、彼のそのデビュー作「孔雀」は、2005年ベルリン國際映畫祭で銀熊賞を受賞。夫婦の愛と絆が作り出した傑作なのかもしれない。

このように夫を支える妻としての姿、そしてまた仕事を持って自立している女性の姿を持つウェンリーは、現(xiàn)代中國を生きる理想の女性として、男性たちに支持されている。