2012年6月26日、上海市內(nèi)を走る地下鉄で、ドアに足をはさまれた乗客に対して運転士が車內(nèi)放送を通じて罵倒した騒動について、地下鉄運営會社が謝罪聲明を発表した。東方ネットの報道。

【その他の寫真】

22日夜、上海市內(nèi)の地下鉄4號線車內(nèi)で事件は起こった。居合わせた乗客によると、乗降口付近に立っていたある男性の乗客が、何かをドアに挾まれたようだ。一度閉まったドアが再び開いた。かと思うと、車內(nèi)には運転士によるアナウンスが?！竂號車の赤い服を著たお客さん、あなたの頭は大丈夫ですか？ドアに足をはさまないでください、あなた1人のせいで発車できなくなっています。もし業(yè)務中でなければお前をひっぱたいてやりたい。親が入院でもしてるのか？そんなに急いでどこへ行く？」

車內(nèi)の乗客はあっけにとられ、その“赤い服の乗客”を目で追った。一部の乗客からは「何も車內(nèi)放送で乗客を罵るとは、やりすぎではないか」との聲が挙がっていたという。

騒動を受けて地下鉄運営會社は26日付で聲明を発表。運転手の不適切な発言を事実と認め、これを厳罰に処するとした。また、一般利用客に深い謝罪の意を表すとともに、「不慮の事故を防ぐためにも、発車ブザーが鳴った際には無理な上下車は慎んでください」と、安全を呼びかけた。

事件についてインターネット上では、運転士を支持する聲を非難する聲が入り混じった?！袱长Δいγ曰螭蕘\客は盡きないものだ。誰かがビシッと言ってやらないと」「運転士は地下鉄のイメージを擔っている。乗客を罵るとはいかがなものか」という意見や、「乗客を注意するそのやり方に問題があった」という聲が聞かれた。(翻訳?編集/愛玉)