2018年7月12日、ヘラルド経済など複數(shù)の韓國(guó)メディアによると、14年のセウォル號(hào)事故當(dāng)時(shí)、國(guó)軍機(jī)務(wù)司令部がセウォル號(hào)事故の犠牲者らを水葬する案を大統(tǒng)領(lǐng)府に提案していたことが分かった。

韓國(guó)與黨「共に民主黨」の李哲熙（イ?チョルヒ）議員が11日に公開した文書「セウォル號(hào)関連措置動(dòng)靜」によると、國(guó)軍機(jī)務(wù)司令部は14年6月3日に樸槿恵（パク?クネ）大統(tǒng)領(lǐng)（當(dāng)時(shí)）への報(bào)告用資料として作成した文章で「國(guó)民的な反対世論と諸條件を考慮し、引き揚(yáng)げの実効性は疑問」とし、セウォル號(hào)船體引き揚(yáng)げへの反対世論をつくるための案を提示していた。

同文書は、第2次世界大戦時(shí)に沈沒した米國(guó)の戦艦「アリゾナ」を取り上げ、「戦艦を引き揚(yáng)げる代わりに海上記念館を設(shè)立した米國(guó)のように、セウォル號(hào)も沈沒地點(diǎn)に海上追悼公園を造らなければならない」とし、さらに「死體を海に流す水葬は古くからの葬儀の方法の1つ」と、犠牲者らの水葬にも言及していたという。

これについて、ヘラルド経済は「セウォル號(hào)引き揚(yáng)げなどに関する國(guó)軍機(jī)務(wù)司令部の情報(bào)収集と報(bào)告活動(dòng)は、職務(wù)領(lǐng)域を超えている」と指摘している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは5500件を超えるコメントが寄せられており、この問題への関心の高さがうかがえる。コメント欄には「信じられない」「本當(dāng)に國(guó)軍か？」「國(guó)民を守るべき軍人が何を考えているんだ」「被害者を人ではなく、物として考えているようだ」「予想はしていたが、このように具體的な內(nèi)容を見ると悲しい」「こんな報(bào)告をした関係者を厳重に処罰すべき」「犠牲者の捜索を放棄しようとしたんだ」「この內(nèi)容を見るだけで鳥肌が立つ」「誰も知らない所で、こんなことを考えていたのか」など、國(guó)軍機(jī)務(wù)司令部への非難の聲が並んだ。（翻訳?編集/三田）