2018年7月11日、中國(guó)メディア?界面は、「日本のパクリ」と話(huà)題になった中國(guó)の雑貨チェーン「メイソウ（名創(chuàng)優(yōu)品）」が韓國(guó)で品質(zhì)問(wèn)題を起こしたことを報(bào)じた。

記事によると、京畿道保健環(huán)境研究院は2～4月にかけて雑貨店、コンビニエンスストアなどの化粧品59種類(lèi)に対する抜き取り検査を?qū)g施。この結(jié)果、メイソウ店舗で販売されていた頬紅2種類(lèi)から基準(zhǔn)値を大幅に超える半金屬「アンチモン」が検出された。問(wèn)題の商品は食品醫(yī)薬品安全処が全て回収、廃棄したという。

アンチモンは合金、半導(dǎo)體などに幅広く使われているが、記事はその毒性についても説明し、同安全処が製品1グラム中の基準(zhǔn)値を10マイクログラムと定めていることを紹介。メイソウの頬紅からはそれぞれ96マイクログラム、106マイクログラムが検出されたそうだ。記事はまた、中國(guó)でも過(guò)去に同社化粧品の品質(zhì)問(wèn)題が指摘されたことを伝えている。

メイソウはダイソーとユニクロと無(wú)印良品を合わせたようなコンセプトで、「史上最強(qiáng)のパクリ店」と話(huà)題になった。記事によると、17年の売り上げは120億元（約2010億円）。全世界の店舗數(shù)は今年1月時(shí)點(diǎn)で2600店を超えたという。（翻訳?編集/野谷）