Record China 2018年7月13日(金) 6時30分
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11日、韓國?國民日報によると、慰安婦問題を扱った韓國映畫「Her story」が、興行成績で苦戦を強(qiáng)いられている。寫真は韓國にある慰安婦歴史館。
2018年7月11日、韓國?國民日報によると、慰安婦問題を扱った韓國映畫「Her story」が、興行成績で苦戦を強(qiáng)いられている。
日本軍慰安婦がテーマの同映畫は、公開前から注目を集めていた。韓國のメディアでは連日、同映畫に出演した有名女優(yōu)らのインタビューやヒットを予想する記事が報じられていた。先月14日には女性家族部長官、今月3日にはソウル市長、9日にはソウル市教育監(jiān)が観覧して話題となった。
記事によると、韓國で公開2週目を迎えた同映畫は、10日までの観客動員數(shù)が29萬人にとどまった。10日の観客動員數(shù)は7913人で、1萬人にも満たなかったという。この成績について、記事は「多大な時間と労力をかけて制作された映畫であるため殘念だ」と伝えている。
さらに10日の時點(diǎn)で同映畫を上映する映畫館は1週目(695カ所)の半分以下(294カ所)に減った。上映中の映畫館でも、上映時間は早朝か深夜だという。これには、同時期に公開されたハリウッド映畫「アントマン&ワスプ」の人気も影響しているとみられている。
同映畫は、1990年代、韓國の元慰安婦らが日本政府を相手取り起こした訴訟で、一部勝訴判決を引き出すまで闘い続けた姿を?qū)g話を基に描いたもの。
この報道に、韓國のネットユーザーからは「見たくても近くに上映している映畫館がない」「上映していないのにどうやって見る?」「たった1週間で終了したら見たい人も見られない」など、上映スクリーン數(shù)の少なさに不満の聲が多數(shù)寄せられている。
その他「面白くなさそうだから」「女優(yōu)の演技がしらじらしい」「慰安婦テーマの映畫が多過ぎて飽きた。どれも似たり寄ったり」「時期が悪かった。夏の暑い時に見るにはテーマが重過ぎる」などと指摘する聲もあった。(翻訳?編集/堂本)
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