「米側(cè)が追加関稅を課す2000億ドル相當(dāng)の中國製品リストを公表した」ことについて、中國外交部の華春瑩（ホア?チュンイン）報(bào)道官は11日の定例記者會見で「米側(cè)の行為は典型的な貿(mào)易覇権主義だ。中國側(cè)は必要な対抗措置を講じて、自らの正當(dāng)で合法的な権益を斷固として守る」と表明した。

記者にコメントを求められた華報(bào)道官は「すでに11日午前、商務(wù)部報(bào)道官がこれについて談話を発表し、中國側(cè)の厳正な立場を表明した。米側(cè)の行為は典型的な貿(mào)易覇権主義であることを重ねて強(qiáng)調(diào)したい。中國側(cè)は必要な対抗措置を講じて、自らの正當(dāng)で合法的な権益を斷固として守る。これは一國主義と多國間主義、保護(hù)主義と自由貿(mào)易、強(qiáng)権とルールの戦いだ。中國側(cè)は國際社會と共に歴史の正しい側(cè)に立ち、多角的貿(mào)易體制とルールを守る」と回答。

また、「現(xiàn)在、各國の経済が多かれ少なかれグローバル産業(yè)チェーン、バリューチェーンに融け込み、互いに依存し、盛衰を共にしている。時代後れの『ゼロサムゲーム』思考を固守し、勝手気ままに貿(mào)易戦爭を仕掛けるのなら、雙方の利益を損なうだけでなく、グローバル産業(yè)チェーン上の各者の利益にも傷が及び、勝者はいない」と指摘。

さらに「これは一國主義と多國間主義、保護(hù)主義と自由貿(mào)易、強(qiáng)権とルールの戦いだ。國際社會は共に努力して、斷固として一國主義を阻止し、保護(hù)主義に反対し、多角的貿(mào)易體制と自由貿(mào)易ルールを守るべきだ。これは責(zé)任ある國としての義務(wù)だ」と強(qiáng)調(diào)した。（提供/人民網(wǎng)日本語版?編集/NA）