2018年7月12日、橫浜市の病院で2016年9月に入院患者2人が相次いで中毒死した事件で、當(dāng)時(shí)病院に勤務(wù)していた看護(hù)師の女が、點(diǎn)滴に消毒液を混入し殺害した疑いで逮捕されたことが中國(guó)でも大きく報(bào)じられ、衝撃を與えている。

中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は10日、久保木愛弓容疑者が、2人の殺害を認(rèn)めた上で、他に20人前後の患者の點(diǎn)滴に消毒液を混入したこと、「勤務(wù)時(shí)間中に入院患者が亡くなると、遺族への説明が面倒だった」との趣旨の話をするなど、終末期の患者に対応する仕事のストレスが事件につながった可能性もあることなどを伝えた。

中國(guó)のネットユーザーからは「看護(hù)師が患者を…衝撃的すぎる」「動(dòng)機(jī)がどうしても理解できない」「日本人の道徳心はどこへ行った？」などの聲が上がっていた。

また、中國(guó)広東省で2014年、家政婦が「給料を早く受け取りたかった」との理由で雇用主の老人を相次いで殺害した事件を思い出したとするユーザーもいた。

ほかに「これは高齢化社會(huì)が招いた深刻な問題だ」と指摘する人もいた。（翻訳?編集/柳川）