2012年6月26日、韓國(guó)の聯(lián)合ニュースによると、北朝鮮人が最も嫌悪しているのは中國(guó)で、米國(guó)に向ける嫌悪感をはるかに上回っていると、英國(guó)の元駐北朝鮮大使を務(wù)めたジョン?エヴァラード氏が米ワシントンでの記者會(huì)見(jiàn)で語(yǔ)った。

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エヴァラード氏は25日、自身が北朝鮮で経験した出來(lái)事をつづった著書(shū)「オンリー?ビューティフル?プリーズ」の出版會(huì)見(jiàn)で、北朝鮮人が中國(guó)をどれほど嫌っているか、ある北朝鮮のマッサージ師から聞いた話を交えて語(yǔ)った。様々な國(guó)の人をマッサージしたが、中國(guó)人をマッサージしたことはないし、したくもないと話していたという。

また、北朝鮮ではことあるごとに「米帝國(guó)主義」と批判する宣伝が行われるが、一般的な北朝鮮國(guó)民は米國(guó)に対してさほど深い敵対意識(shí)を持っているわけではないと指摘。米國(guó)が本當(dāng)に北朝鮮へ攻め入ってくると考えている人もあまり多くなく、韓國(guó)も米國(guó)のかいらい政権だとしてやはり戦爭(zhēng)にはならないとみている人が多いと話した。

1997年に韓國(guó)へ亡命した元朝鮮労働黨書(shū)記、ファン?ジャンヨプ（黃長(zhǎng)●＝火へんに華）氏も回想録で「北朝鮮は中國(guó)を嫌っている」と記している。（翻訳?編集/岡田）