2018年7月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、北朝鮮が米國(guó)との和解ムードを演出して臨んだ米朝首脳會(huì)談以降、初めて「核武力建設(shè)」に言及した。

北朝鮮の労働黨機(jī)関紙「労働新聞」は12日、インターネットのホームページに英語の社説「朝鮮革命の前進(jìn)をさらに加速しよう」を掲載し、「経済建設(shè)と核武力建設(shè)という並進(jìn)路線での勝利に向け中斷することなく前進(jìn)してきた覇気で、社會(huì)主義経済建設(shè)において新たな繁栄の局面を開かねばならない」と強(qiáng)調(diào)した。

北朝鮮は南北および米朝首脳會(huì)談を控え開かれた4月の黨中央委員會(huì)総會(huì)で「核?経済並進(jìn)路線」に代わり「社會(huì)主義経済建設(shè)」を政策路線に採択した。以後、北朝鮮は労働新聞など対外メディアで「核武力」への言及を行っていなかった。労働新聞?dòng)⒄Z版でも最近、並進(jìn)路線を「2つの前線」と表現(xiàn)してきた。

しかし最近になって、米朝間で非核化の後続措置と終戦宣言の時(shí)期をめぐり対立が繰り広げられている。米國(guó)のマイク?ポンペオ國(guó)務(wù)長(zhǎng)官の3次訪朝が6日に行われたが、北朝鮮はポンペオ長(zhǎng)官の帰國(guó)後「米國(guó)は強(qiáng)い非核化要求しかしていない」と不満を表した。ポンペオ長(zhǎng)官も「私たちがごろつきだとしたら、世界中がごろつきだ」と応酬。ポンペオ長(zhǎng)官は米國(guó)で、今回の訪朝について「手ぶら訪朝」との非難を受けている。またポンペオ長(zhǎng)官は、1、2次訪朝時(shí)、北朝鮮の金正恩（キム?ジョンウン）朝鮮労働黨委員長(zhǎng)と面談したが、3次訪朝時(shí)にはしなかった。これに対し米CNNは「不吉なサイン」と指摘している。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「また以前の北朝鮮に戻った」「このような寸劇が続いている限り、北朝鮮の核はなくならない」「世界を相手に大規(guī)模なショーを繰り広げる金正恩」「北朝鮮の核放棄は絶対ない」「北朝鮮は信用できない」「北朝鮮の遊びに付き合わされた」など、北朝鮮の核放棄に対する否定的な意見が多く寄せられた。

また「現(xiàn)政権は自國(guó)民のことは後回しで、北朝鮮問題だけに一生懸命」と、現(xiàn)政権の政策への批判の聲も見られた。（翻訳?編集/三田）