2018年7月11日、看看新聞網(wǎng)は、韓國(guó)の主婦が生ごみから悪臭が出るのを嫌がり、冷凍庫(kù)の中でごみを保管しているとの情報(bào)を伝えた。このニュースは中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）で大きな注目を集めている。

韓國(guó)で先日放送されたテレビ番組で、その主婦の自宅が紹介された。部屋の中はとてもきれいに片付いており、冷蔵庫(kù)の中のものもちゃんと整えられていた。しかし、主婦が冷凍庫(kù)の中にある仕切りからピンク色のビニール袋を取り出すと、これらがすべてごみであることが判明。開(kāi)けると悪臭を放った。

主婦は「去年から、毎日ごみを捨てるのが面倒になり、冷凍庫(kù)に入れれば細(xì)菌が繁殖せず臭いも出ないだろうと思い立った」と語(yǔ)る。冬場(chǎng)は冷凍庫(kù)に貯めたごみを2週間に1度出し、今の季節(jié)は「さすがに不衛(wèi)生」ということで毎週1回出しているとのことだ。

番組がこの「冷凍庫(kù)ごみ収納法」の是非を?qū)熼T(mén)家に問(wèn)い合わせたところ、専門(mén)家からは「ごみの中の細(xì)菌は凍死せず、活動(dòng)が鈍っているだけ。その數(shù)は増え続けている」との返答があったという。

ごみと食べ物を同じ空間に押し込むという驚きの「収納法」に、中國(guó)のネットユーザーは「とても気持ち悪い」「ごみの中に使用済みのトイレットペーパーやナプキンが入ってるとか言うなよ」「テレビドラマだってこんなシーンないわ」など悲鳴にも似たコメントを殘している。また、「自分のルームメートとあまり変わらないかも。冷凍庫(kù)じゃないけど、ベランダにごみを貯めてるから」とするユーザーもいた。

その一方で「彼らはごみの分別をちゃんとやっていることに注目しなければならない」との指摘も。しかしこれには「どんなごみだろうとごみはごみ。不潔だし気持ち悪い」との反論が寄せられたほか、「だったらいっそ中古の冷凍庫(kù)を買(mǎi)ってごみ専用にすればいいじゃないか」との提案も出ている。（翻訳?編集/川尻）