2018年7月10日、韓國?KBSによると、韓國政府は今年、竹島の生態(tài)系復元や認知度向上など64の竹島関連事業(yè)に883億ウォン（約88億円）を投入する。

韓國政府は同日、李洛淵（イ?ナギョン）首相主催の獨島（竹島の韓國名）持続可能利用委員會を開き、3次獨島基本計畫に基づいた今年の施行計畫を審議、確定した。

最も多い予算が割り當てられた分野は、竹島関連のインフラ事業(yè)で、全體の82％に當たる728億ウォンが投入された。ここには2022年の完工を目標に建設されている鬱陵島の空港や周回道路、港の開発事業(yè)も含まれている。

その他、竹島の認知度を向上させる事業(yè)に66億ウォン、竹島の情報館建設と生態(tài)系の復元にそれぞれ63億ウォンと16億ウォンが投入されるという。

これを受け、韓國のネットユーザーからは「獨島を日本から守らなければならない。獨島に李舜臣（イ?スンシン：文祿?慶長の役で朝鮮水軍を率いて日本軍と戦い活躍したとされ、韓國で英雄視されている人物）像を建てよう」「獨島に灣港施設と大型ヘリポートを建設し、有事の際に備えたレーダーとミサイル基地を造るべき」「獨島に宿泊施設を造って外國人向けの観光事業(yè)を実施するのもよさそう」「獨島を守るための前哨基地を造らないと。鬱陵島に空港がないなんて話にならない。空港を造って戦闘機や戦艦、海上特戦隊を配置しよう」「獨島は第2の済州島。少なくとも2000億ウォンは投入すべき」などの意見が寄せられている。

一方、一部では「獨島の自然を破壊しないで」「稅金の無駄遣い。日本との関係も悪くなる」などの聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）