40年も自然発火中の炭田にようやく消火プロジェクト始動(dòng)―內(nèi)モンゴル烏海市

2007年3月3日、內(nèi)モンゴル自治區(qū)烏海（ウーハイ）市で、自然発火中の烏達(dá)（ウーダー）炭田への補(bǔ)助給水および消火工事プロジェクトが正式に始まった。40年以上もの間、地中で燃え続けた同炭田の火が今後5年以內(nèi)に完全消火できる見込みだという。

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この炭田には現(xiàn)在、燃焼エリアが16か所あり、総面積349萬6000平方メートル。石炭埋蔵量1826萬7100トン、凍結(jié)石炭5087萬1900トンといわれる資源を40年以上に渡ってムダに燃やし続け、大気汚染など周辺の環(huán)境汚染は極めて深刻化していた。

このプロジェクトは國家発展改革委員會(huì)が正式に承認(rèn)したもので、総投資額は1億3900萬元。工期は4年、監(jiān)視期間を1年としている。（翻訳編集?福田ひがこ）