朝6時の大阪、そこで本當の日本が見られる―中國メディア

Record China    2018年7月15日(日) 6時0分

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11日、楽途旅遊網に、「朝6時の大阪。通りを歩けば本當の日本が見られる」と題する文章が掲載された。寫真は大阪。

2018年7月11日、楽途旅遊網に、「朝6時の大阪。通りを歩けば本當の日本が見られる」と題する文章が掲載された。以下はその概要。

日本で最初の朝を迎えた。4月末の大阪の風は冷たく、私は服の襟元をぎゅっと抑える。5時40分という時刻だが、通りにはちらほらと人の姿が。そのほとんどがきちんとした身なりの人だ。年齢に関係なく男性はほぼスーツ姿。きっとこれが1つの禮儀なのだろう。

日本の通りは格子狀に伸びていることが多い。私が歩いた道沿いにある店の多くはまだ開店していなかったが、日本の街の雰囲気は香港ととても似ている。どちらも高いビルにたくさんの看板が設置されていて、明かりが燈る夜にはとりわけ溫かさと心地よさを感じさせてくれるのだ。

偶然見つけた日本の郵便ポストは中國とは違い、赤い色をしていた。これが統(tǒng)一カラーなのかどうかは分からないが、よく目立つ色だ。中國でポストはあまり見かけなくなった。それがこの日本で見られるとは―。どの國を訪れる時も、私はこうした通りや路地を歩いてみるのが好きだ。その土地ならではの特徴を知ることは、私と地元の人との距離も縮めてくれる。

そうこうしているうちに私は黒門市場の近くにたどり著いた。ここは長い歴史を持つとても有名な市場で、他では手に入らないような世界各地の調味料まで売っている。そして店の看板に書いてある「その歴史を示す文字」も訪れた人の注目を集めるのだ。例えば、ある豆腐店は「創(chuàng)業(yè)92年」。原因はどうであれ、92年も続くなんて何ともすごいことではないだろうか。

さて、そろそろ宿に戻る時間だ。今、時計の針は6時を指している。(翻訳?編集/野谷

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