2012年6月29日、シンガポール華字紙?聯(lián)合早報(bào)は北朝鮮の変化について報(bào)じた。

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先日、韓國(guó)で脫北者の調(diào)査結(jié)果をまとめた書籍『韓流が統(tǒng)一をもたらすことを希望する』が出版された。中國(guó)でプレスされた韓流ドラマD(zhuǎn)VDが北朝鮮に流入することで、社會(huì)に大きな変化が生まれているという。脫北者100人を?qū)澫螭藢g施された調(diào)査によると、年數(shù)回韓流ドラマを見(jiàn)たとの回答が31．6％、週1?2回との回答が22．8％、月1?2回との回答が26．6％、毎日との回答が19％という回答になった。

北朝鮮の電力不足はよく知られているが、韓流ドラマを見(jiàn)るために涙ぐましい努力もあるのだとか。特別な変圧器を設(shè)置し、停電時(shí)には自動(dòng)車や戦車のバッテリーを使ってドラマを見(jiàn)る人もいるという。さらに発電機(jī)を購(gòu)入する富裕層や、工場(chǎng)向けの電線から電気を盜む人もいる。

これほどまでして見(jiàn)たがる韓流ドラマだけにその影響力も絶大だ。韓流ドラマのまねをしてタバコを吸う女性も登場(chǎng)しているという。またハイヒールやスキニーデニム、七分丈のズボンも流行しているのだとか。

脫北者団體の代表は韓國(guó)文化の流入に伴い、北朝鮮市民にとっての韓國(guó)は「敵」から「憧れの的」に変化しつつあると指摘した。（翻訳?編集/KT）