2012年6月29日、新疆ウイグル自治區(qū)で発生したハイジャック未遂事件の容疑者の身元が判明した。地元ニュースサイト?天山網(wǎng)が伝えた。

【その他の寫真】

事件はホータン発ウルムチ行きの天津航空旅客機(jī)で発生した。29日午後0時(shí)25分（日本時(shí)間同1時(shí)25分）に離陸した旅客機(jī)がそのわずか10分後、6人組によって乗っ取られたが、乗務(wù)員と乗客が団結(jié)して犯行グループを取り押さえた。旅客機(jī)は離陸地のホータン空港へ?zé)o事戻り、容疑者6人は空港で現(xiàn)地當(dāng)局に拘束された。

新疆ウイグル自治區(qū)政府の侯漢敏（ホウ?ハンミン）報(bào)道官によると、容疑者6人はいずれもウイグル族の男性で、改造したつえを武器として使用し、コックピットへの侵入を試みたという。

容疑者を取り押さえる際、乗務(wù)員と乗客合わせて7?8人が負(fù)傷したが、病院で治療を受けており、命に別條はないという。ホータン空港の航空ダイヤは正常で、事件について現(xiàn)在さらに調(diào)査が進(jìn)められている。（翻訳?編集/TH）