2018年7月14日、韓國(guó)?ソウル経済は日本の非正規(guī)労働者が2100萬(wàn)人を超えたことを伝えた。

記事は、総務(wù)省が13日発表した「平成29年就業(yè)構(gòu)造基本調(diào)査」で、17年10月1日現(xiàn)在の日本の就業(yè)労働者數(shù)が、12年に行われた前回調(diào)査に比べ179萬(wàn)人増の6621萬(wàn)人となったことを伝えた。人手不足と景気好況で、就業(yè)者數(shù)は増えたが半數(shù)以上が非正規(guī)職であることが分かった。昨年の非正規(guī)職労働者數(shù)は2133萬(wàn)人で、1979年に関連調(diào)査が始まって以來(lái)最多となった。

非正規(guī)労働者が増加した主な原因としては、退職後に再就職する高齢労働者の増加が挙げられており、昨年60歳以上の高齢就業(yè)者のうち非正規(guī)職の割合は12年に比べ1．3ポイント増加。一方で、15～34歳の若年層では、同割合が2．4ポイント減少している。

非正規(guī)労働者問(wèn)題は韓國(guó)でも話題となっている。韓國(guó)の自動(dòng)車メーカー、韓國(guó)GMでは9日、非正規(guī)職労働者が、正規(guī)職転換を要求し、本社社長(zhǎng)室を占拠して抗議の座り込みに入るなど騒ぎとなっている。

この報(bào)道を受け、韓國(guó)のネットユーザーからは「非正規(guī)職でも何でもいい。仕事をくれ」「韓國(guó)では非正規(guī)職に就くことも難しい」「日本はベビーブーム世代が引退して人手不足で完全雇用の狀態(tài)となったみたい。韓國(guó)もそろそろベビーブーム世代の引退だから、何年かしたら人手不足になるんだと思うが…」など、自國(guó)の雇用不足を訴える聲が寄せられた。

また、「非正規(guī)職は事実上傭兵のようなものだから、本來(lái)正規(guī)職よりも給與を多くもらうべきだ」と、非正規(guī)職の給與に言及する意見(jiàn)もみられた。

その他に、「日本で暮らす人たちはどんな気持ちなんだろう？」「日本でも立場(chǎng)の強(qiáng)い人が弱い人をこき使っているんだな」などとするコメントもあった。（翻訳?編集/三田）