中國政府國家統(tǒng)計(jì)局は16日、2018年上期（1～6月）の主要経済指標(biāo)を発表した。國內(nèi)総生産（GDP）は実質(zhì)で前年同期比6．8％増の41兆8961億元（約703兆9900億円）だったとした。うち、第1四半期（1～3月）が6．8％増、第2四半期（4～6月）は6．7％増。GDP成長率は過去12四半期にわたり6．7％～6．9％の範(fàn)囲內(nèi)に収まった。統(tǒng)計(jì)局は「上期の國民経済は全體的に平穏。平穏の中でよい狀態(tài)に向かっている」と評した。

18年上期の産業(yè)分野別の生産値は、第1次産業(yè)が3．2％増の2兆2087億元（約17兆1200億円）、第2次産業(yè)は6．1％増の16兆9299億元（約284兆5300億円）、第3次産業(yè)は7．6％増の22兆7576億元（約382兆4800億円）だった。

18年上期における國民1人當(dāng)たりの消費(fèi)支出額は9609元（約16萬1500円）で、前年同期比の名目上昇率は8．8％、物価変動分を控除した実質(zhì)成長率は6．7％だった。都市住民の消費(fèi)支出額の名目上昇率は6．8％、農(nóng)村部では12．2％だった。

社會消費(fèi)品の小売総額は9．4％増の18兆18億元（約302兆5600億円）だった。うち、都市部における小売総額は9．2％増の15兆4091億元（約258兆9800億円）、農(nóng)村部では10．5％増の2兆5927億元（約43兆5800億円）だった。（翻訳?編集/如月隼人）