今季、J1のヴィッセル神戸に加入した元スペイン代表のアンドレス?イニエスタの活躍に、中國(guó)のサッカーファンがじだんだを踏んでいる。

イニエスタは15日に行われたJリーグ第22節(jié)のサンフレッチェ広島戦で2試合連続ゴールをマーク。首位チームからの勝ち點(diǎn)1奪取に大きく貢獻(xiàn)した。相手DFをキックフェイントで交わし、ペナルティーエリア手前からたたき込む見(jiàn)事な一撃だった。

一時(shí)は中國(guó)行きもうわさされたイニエスタの動(dòng)向は、中國(guó)メディアも注視しており、網(wǎng)易體育は広島戦のゴールを「ワールドクラス」とたたえ、前節(jié)のジュビロ磐田戦で華麗なトラップからJ初ゴールを決めていたことに觸れ、「たった2試合でJリーグを征服してしまった」と伝えた。

また、東方體育は「中國(guó)スーパーリーグよ、見(jiàn)ているか？」と題し、「（イニエスタは）今夏、中國(guó)リーグの重慶力帆入りに近づき、中國(guó)サポーターも加入を信じて疑わなかったが、最終的に日本に移籍?，F(xiàn)在のイニエスタは水を得た魚(yú)のようである一方、重慶力帆は降格の危機(jī)にひんしている。イニエスタを獲得できなかったことを悔やんでいるかもしれない」と伝えた。

中國(guó)のサッカーファンからも、「レベルがマジで高い」「まだまだトップリーグで通用する」「來(lái)年のACL（アジアチャンピオンズリーグ）は激しくなりそうだ」といった聲の他、「イニエスタの近くでプレーするとサッカーIQが3割アップする感じ。中國(guó)リーグにいないのが殘念」「重慶に來(lái)てたら、（重慶力帆は）降格の可能性なんてなかったのに…」と悔しがるコメントも寄せられている。（翻訳?編集/北田）