Record China 2018年7月28日(土) 13時(shí)20分
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22日、中國(guó)のネット上にこのほど、「美食の都」広東省から日本を訪れた中國(guó)人観光客が、日本のグルメについてつづった文章が掲載された。
2018年7月22日、中國(guó)のネット上にこのほど、「美食の都」広東省から日本を訪れた中國(guó)人観光客が、日本のグルメについてつづった文章が掲載された。以下はその概要。
今回の日本旅行で最も印象に殘ったグルメを?qū)い亭椁欷郡?、真っ先に思い浮かべるのは大阪のかに道楽だ。いただいたのは「かに會(huì)席」で、最も美味だったのは「かにのお造り」だ。それはとても甘く、滑らかで、柔らかく、口に入れるとすぐに溶けてしまうものだった。
かに道楽はとても人気で予約が必要ということで、大阪に留學(xué)中の友人に頼み、道頓堀川の見(jiàn)える個(gè)室を事前に電話予約してもらった。今回の日本旅行で食べた最初のごちそうであり、日本式サービスを受けるのもこれが初めてだった。話には聞いていたが、著物姿の店員がエレベーターの前で90度の角度でお辭儀をしてくれたことには驚かされた。
次に印象に殘ったグルメは大阪高島屋の東京竹葉亭のうなぎだ。このうなぎは、店內(nèi)で「狂ったように」買(mǎi)い物をし、免稅手続きのためにカウンターに長(zhǎng)い列を作った私たちの疲労を十分に癒してくれるものだった。うなぎは中國(guó)國(guó)內(nèi)のものより肉厚で柔らかく、たれがとても香ばしかった。ひつまぶしという食べ方は油っこさを中和してくれた。最初は通常のうなぎ飯として食べ、次いで薬味を添えていただき、最後に出汁をかける。とても食が進(jìn)むものだった。
その後、東京?築地の虎杖で「海鮮ひつまぶし」もいただいた。1膳目はまぐろの赤身やいくらなどをそのまま海鮮丼として食す。2膳目は店員がしゃもじでうにとご飯を混ぜてくれる。3膳目は熱々の出汁をかけていただく。うにの生臭さは食べ慣れないが、最後の出汁がそうした抵抗感を解消してくれた。
辛いものが苦手な広東人にとって、日本での食事はとてもここちよいものだった。日本人も素材を生かしたあっさりとした味付けを好むようだ。今回の日本旅行でいただいたものは、うなぎを除けばどれも、食材そのものの味をいただくことができた。全體的には甘い味付けのものが多かった。すき焼きがその代表例だ。東京?淺草の今半別館では、11時(shí)ごろから並んで席につくことができた。女性店員さんが笑顔で牛肉を焼いてくれると、牛肉まで柔らかくなったように感じた。ただ最後の方に飽きが來(lái)てしまった。味が甘すぎたためだ。
最後にどうしても觸れておきたいのは、大阪?難波の鉄板焼きの名店「鉄板神社」だ。中國(guó)國(guó)內(nèi)の日本風(fēng)鉄板焼きに比べてはるかにおいしかった。素人考えだが、それは素材の鮮度の違いなのだろう。(翻訳?編集/柳川)
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