2012年6月29日、米華字ニュースサイト?多維新聞は記事「海外メディアが胡錦濤の香港訪問に注目＝不調(diào)和が突出」を掲載した。

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29日、中國の胡錦濤（フー?ジンタオ）主席は香港返還15周年式典及び香港特別行政區(qū)第4期政府就任式典に出席するため、香港を訪問した。海外メディアの注目を集めているが、焦點(diǎn)は香港に広がる「不調(diào)和」への批判となった。

ウォール?ストリート?ジャーナルは香港記者協(xié)會の調(diào)査を取り上げ、約87％の記者が過去7年間で言論の自由が後退していると感じていることを紹介した。7月1日には40萬人がデモに參加し、民主制度の後退に対して懸念を表明している。

AP通信は香港人が中國共産黨による「獨(dú)裁」に不満を感じていると指摘した?，F(xiàn)行の長官選挙は中國共産黨の意向が強(qiáng)く働く形式で、新たに就任した梁振英長官は中國共産黨の意に沿った人選だ。早ければ次回の長官選挙から直接選挙制が導(dǎo)入するとも伝えられているが、具體的なタイムスケジュールはまだ決まっていない。

また中國本土の大富豪の投資により不動産価格が上昇していること、越境出産が増え産婦人科病院がパンク狀態(tài)となり安心して子どもを産めない、簡體字の広告が増えているなどの不満も広がっている。（翻訳?編集/KT）