同じことをしても日本人だけが褒められる理由―中國メディア

Record China    2018年7月17日(火) 16時50分

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16日、新浪體育は、サッカー中國代表のロッカールームでも試合後に清掃が行われるのに、日本代表だけが稱賛される理由について、中國國內のサッカー関係者の見解を伝えた。寫真はユニフォーム。

2018年7月16日、新浪體育は、サッカー中國代表のロッカールームでも試合後に清掃が行われるのに、日本代表だけが稱賛される理由について、中國國內のサッカー関係者の見解を伝えた。

2002年サッカー?ワールドカップ(W杯)で中國代表GKとして出場し、その後、中國代表コーチを何度も務めてきた河南建業(yè)クラブのテクニカルディレクター區(qū)楚良(オウ?チューリアン)氏は15日に行われたイベントで、今回のW杯について「グループリーグでも決勝トーナメントでも、アジア代表のプレーはアジア全體のレベル向上を感じさせるものだった。中でも日本の戦いぶりは最も稱賛に値する。韓國もドイツとの試合で見せた屈強さで人びとを敬服させた。イランやオーストラリアも良いパフォーマンスを発揮した」と語った。

その上で「アジアサッカー全體のレベル向上は中國サッカーの進歩も導く。しかし、あれやこれやと盲目的に學ぶことは絶対にしてはいけない。自分の特徴を知り、進むべき道を行かなければいけない。中國は広大であるがゆえに、南と北ではサッカーの特徴も異なってくる。だから、完全に模倣する必要はない」としている。

さらに、日本代表が試合後にロッカールームをきれいに片づけたことが大きな話題になったことについて「実際、チームとして本來やるべきことであり、われわれもやっている。しかしそれでもみんな日本ばかりを稱賛する。それは、われわれの取り組みがまだ不十分であり、みんなが當たり前に感じる狀況になっていないことを示している。われわれは引き続き努力しなければならない」と持論を展開した。(翻訳?編集/川尻

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