日本の処方薬を中國人に転売、中國人ブローカーが暗躍―中國メディア

Record China    2018年7月17日(火) 15時50分

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日本製の醫(yī)薬品を不正に転売する中國人が絶えず、中國総領(lǐng)事館が注意を喚起している。資料寫真。

2018年7月17日、中國メディア?騰訊(テンセント)によると、日本製の醫(yī)薬品を不正に転売する中國人が絶えず、中國総領(lǐng)事館が注意を喚起している。ある転売者は數(shù)倍の値段で中國人観光客や中國國內(nèi)の中國人に転売していた。

中國では「日本製の醫(yī)薬品は効果が高い」と評判で、不正に処方してもらった醫(yī)薬品を中國で転売する事例は少なくない。しかし、こうした不正な醫(yī)薬品の売買は、売る側(cè)だけでなく、買う側(cè)もリスクは大きい。

大阪府警は先日、醫(yī)師の処方が必要な醫(yī)薬品の不正販売に関係した中國人8人と日本人1人を逮捕した。事務(wù)所には糖尿病や高血圧などの処方薬が大量に保管されていたという。

日本では醫(yī)薬品を許可なく保管、販売すると懲役や罰金が科せられる。不正に処方された醫(yī)薬品を購入する側(cè)にも、副作用をまったく知らないまま服用してしまうなどのリスクがあり、病狀の悪化を招くばかりか、狀況によっては死に至る危険さえある。

大阪の中國総領(lǐng)事館は、日本では醫(yī)薬品の取り扱いは厳しく管理されており、違法な取引は売買雙方とも罰せられることになるとし、たとえ中國人であっても処罰されると指摘。日本の法律?法規(guī)を順守するように注意を促している。(翻訳?編集/岡田)

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