Record China 2018年7月18日(水) 11時(shí)10分
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15日に閉幕したサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大會(huì)のフェアプレー賞をめぐって「SNS上で議論が起きている」と報(bào)じられているが、中國(guó)のネットユーザーはこの問(wèn)題をどのように見(jiàn)ているのか。
今大會(huì)のフェアプレー賞はスペイン代表に送られた。これについて、日本のスポーツメディアは「SNS上で“日本推し”の議論が起きている」とし、ネットユーザーから、激しいプレーを見(jiàn)せるスペインのDFセルヒオ?ラモスを引き合いに、「日本がこの賞に値する」という聲が出ていると紹介している。
では、今大會(huì)で導(dǎo)入された「フェアプレーポイント」の基準(zhǔn)となるイエロー(レッド)カードの枚數(shù)で比較するとどうか。両國(guó)は今大會(huì)で共にベスト16で敗退したため、計(jì)4試合を戦っており、日本はイエローカード5枚、スペインは同2枚だった。なお、総ファウル數(shù)でも日本が37回なのに対して、スペインは34回となっている。
スペインの受賞に対して、中國(guó)のネット上では「ボールがずっと彼らの足下にあるんだから、ファウルを犯す機(jī)會(huì)自體が少ない」と指摘する聲が多くの支持を集めた。これは、スペインがボール保持率を高めながらチャンスを生み出していくスタイルであることを指している。また、少數(shù)だが「日本にあげるべき」という聲や、日本のサポーターがスタンドの清掃をしたことについて「ベストサポーター賞を日本に」という聲が見(jiàn)られた。
一方で、実際には存在しない「アンフェアプレー賞」として韓國(guó)を推す聲も目立った。実際、韓國(guó)は今大會(huì)のGLで出場(chǎng)國(guó)中最多の63回のファウルを犯し、2番目に多い10枚のイエローカードを受けた。
この他、「レッドカード0枚、イエローカード0枚、ファウル數(shù)0回、ロッカールームのごみゼロの中國(guó)がなぜ受賞できない?」と、W杯に出場(chǎng)できない自國(guó)を皮肉るようなジョークを殘すユーザーも見(jiàn)られた。(翻訳?編集/北田)
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