2012年7月1日、京華時(shí)報(bào)によると、中國(guó)は2020年までに大規(guī)模な宇宙実験室を建造する予定であるという。

【その他の寫(xiě)真】

神舟シリーズの総設(shè)計(jì)者である戚発●（チー?ファーレン/●＝車偏に「刃」）氏は取材に対し、中國(guó)は2016年までに宇宙実験室を発射し、宇宙飛行士の中期滯在等の技術(shù)を確立する予定であると語(yǔ)った。將來(lái)発射される実験室では、科學(xué)者や宇宙飛行士が各種実験を行い、外國(guó)との合同プロジェクトも検討されている。

中國(guó)空間技術(shù)研究院の●之浩（パン?ジーハオ/●＝まだれに「龍」）研究員によると、中國(guó)の宇宙ステーションは、他國(guó)の経験を生かし、當(dāng)初から高度な技術(shù)レベルを有していること、舊ソ連のミールのように多數(shù)のモジュールをドッキングして建造するという特徴がある。ミール、ISS（國(guó)際宇宙ステーション）と比べ、規(guī)模は小さくなる見(jiàn)込みだが、必要に応じた効率の高さが期待できる。

中國(guó)はISSに參加していないが、今後宇宙実験室の構(gòu)想が実現(xiàn)するにつれ、関與を深めていくことになるはずだ。中國(guó)有人宇宙飛行の現(xiàn)総設(shè)計(jì)者である周建平（ジョウ?ジエンピン）氏によると、宇宙ステーションには効率が良く、循環(huán)?再生可能な生命維持システムが求められ、地上からの補(bǔ)給は最小限にとどめる必要がある。中國(guó)にとっては未経験の技術(shù)であり、宇宙ステーションに先立つ宇宙実験室の段階で技術(shù)を確立させる必要がある。

コアモジュールと実験モジュール発射に向け、中國(guó)は現(xiàn)在打ち上げロケット長(zhǎng)征5號(hào)、長(zhǎng)征7號(hào)の研究を進(jìn)めている。ロケットは主に宇宙ステーションの補(bǔ)給燃料や、乗組員の消耗品、実験設(shè)備の運(yùn)搬に使用されるという。（翻訳?編集/長(zhǎng)河）