2012年7月2日、第一財(cái)経日?qǐng)?bào)は、電子機(jī)器OEM（相手先ブランドによる製造）大手フォックスコンがインドネシア工場(chǎng)設(shè)立を計(jì)畫していると報(bào)じた。

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先日、インドネシア工業(yè)省のモハマッド?ヒダヤット工業(yè)相はインドネシア臺(tái)灣工商連合會(huì)に出席。フォックスコンのインドネシア進(jìn)出を明らかにした。10億ドル（約800億円）を投資して工場(chǎng)を設(shè)立、100萬人の雇用創(chuàng)出を見込んでいる。インドネシア政府も減稅などの優(yōu)遇措置を検討しているという。

現(xiàn)在、フォックスコンは「未來5年計(jì)畫」を進(jìn)めており、BRICS（ブラジル、ロシア、インド、中國(guó)、南アフリカ）諸國(guó)及び途上國(guó)市場(chǎng)への展開を加速させている。ラテンアメリカの攜帯市場(chǎng)急成長(zhǎng)をにらみ、2005年時(shí)點(diǎn)で早くもブラジル工場(chǎng)を開設(shè)している。インドネシア工場(chǎng)は東南アジア諸國(guó)連合（ASEAN）諸國(guó)への窓口となるほか、中東のイスラム諸國(guó)をも意識(shí)した布石だという。

フォックスコンといえば中國(guó)本土に主要工場(chǎng)を持つ。今後もこの方針は変わらず、むしろ労働者數(shù)を150萬人にまで拡大する方針だ。一方で劣悪な労働環(huán)境で長(zhǎng)時(shí)間働かせているとの批判が高まりつつあり、フォックスコンは対応に苦慮している。今後は広東省など沿岸地域の工場(chǎng)から、インドネシアなどの海外、そして重慶市など中國(guó)內(nèi)陸部に移転が進(jìn)む見通しだ。（翻訳?編集/KT）