「自転車の國」中國の復(fù)活なるか、公共レンタサイクルで自転車再評価の動き―米誌

Record China    2012年7月5日(木) 15時28分

拡大

2日、文化のシンボルから落伍の象徴へと転落した自転車だが、今、再評価の動きが広がっている。寫真は自転車で街を走る中國人女性。

(1 / 4 枚)

2012年6月30日、米誌アトランティックは記事「自転車に見る中國の変化」を掲載した。7月2日、環(huán)球時報が伝えた。

その他の寫真

中國における自転車のイメージは今、まさに変化しつつある。かつては文化のシンボルであり、後に落伍の象徴となった。そして今後はクールなトレンドとなるだろう。

「自転車王國」と呼ばれた中國。しかし自転車ファンはごく少數(shù)のトレンド好きか、外國人に限られる。1995年から2005年にかけ、中國の自転車臺數(shù)は6億7000萬臺から4億3500萬臺にまで減少した。この間にマイカーの臺數(shù)は420萬臺から890萬臺へと急増している。自転車による事故の増加や渋滯を嫌い、自転車専用道路を廃止した地域や自転車乗り入れ禁止區(qū)畫を設(shè)置した地域すらある。

かつては憧れの乗り物だった自転車が落伍の象徴というレッテルを貼られたのだ。だが昨年、この傾向に変化が生じた。環(huán)境負(fù)荷や交通渋滯をかんがみ、中國政府は公共レンタサイクル政策を?qū)毪工毪胜勺攒炣囋僭u価の方針を打ち出した。杭州市では世界最大の公共レンタサイクル活動が展開されている。北京市でも今年6月に始動した。今、中國で新たな自転車文化の流行が始まろうとしている。(翻訳?編集/KT)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜