2018年7月17日、新華社は、北京で開(kāi)かれた第7回世界平和フォーラムに出席した立憲民主黨の近藤昭一副代表が「日本の青年には歴史を真剣に學(xué)んでほしい」と語(yǔ)ったことを報(bào)じた。

近藤氏は15日午後に行なわれた同フォーラムのプレス発表會(huì)で、記者の質(zhì)問(wèn)に回答。「日本の青年に対してどのように歴史を説明するか」との質(zhì)問(wèn)に対し、「日本の若者には中國(guó)に來(lái)てもらって、真剣に歴史を?qū)Wんでもらいたい。政治家として、日本の與黨?政府に対して各國(guó)の青少年のためにより多くの相互交流の場(chǎng)を作るよう呼び掛けている。日中両國(guó)の若者がさらに互いの理解と信頼を深め、共に世界平和のために貢獻(xiàn)することを望む」と語(yǔ)った。

日中友好議員連盟の幹事長(zhǎng)も務(wù)める近藤氏はさらに「今後、日本が経済発展を保ち続けたいのであれば、戦爭(zhēng)の歴史に真摯に向き合い、アジア各國(guó)と団結(jié)、協(xié)力しなければならない」とした。

記事は「立憲民主黨は日本最大の野黨で、憲法第9條への自衛(wèi)隊(duì)に関する記述追加に反対している。枝野幸男黨首は以前、今年の日中平和友好條約締結(jié)40周年を契機(jī)に両國(guó)の幅広い交流、協(xié)力を行い、政黨、議員、青年などの交流が引き続き日中関係の発展に寄與することを望むと語(yǔ)っていた」と伝えている。

世界平和フォーラムは、中國(guó)初のハイレベルかつ非公式な國(guó)際安全フォーラムとして2012年に創(chuàng)設(shè)された。（翻訳?編集/川尻）