2012年7月1日、英紙デイリー?メールによると、中國四川省成都市のCMが制作されたが、このCMを見た英國民からは「英王室を侮辱している」との非難の聲が上がっている。2日付で環(huán)球網(wǎng)が伝えた。

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四川省成都市対外文化交流協(xié)會が制作した同市のCMは、英國のエリザベス女王即位60周年祝賀行事に合わせて公開された。その內(nèi)容は、宮殿の門の前に傘をさして立つエリザベス女王とウィリアム王子、ケイト妃の3人がタクシーを拾おうとしている。女王が手を挙げ「タクシー！」と叫び、口笛を鳴らすがタクシーは通り過ぎていく。ケイト妃が「なぜ王室専用のリムジンに乗らないの？」と言うと、女王は「國の経済はひっ迫しているの。私たちが節(jié)約して國民にお手本を示さなきゃ」と言い返す。ケイト妃は「私、タクシーに乗るために結(jié)婚したんじゃないのよ」と文句を言うが、「女王の言うとおりだよ、ハニー」とケイト妃をなだめるウィリアム王子が攜帯電話でどこかに電話すると、成都市のパンダタクシーが瞬時(shí)に現(xiàn)れ、3人は無事祝賀行事の會場に到著するというもの。

ロイヤルファミリーの3人はもちろんソックリさん。同協(xié)會は「成都市が購入した50臺のロンドンタクシーを宣伝するためのものだ」と説明。このタクシーにはすべてパンダの顔に見えるよう塗裝が施されている。

同協(xié)會はCMについて「差し障りのないジョーク」と説明しているが、このCMを見た英國のネットユーザーは「非常に侮辱的な內(nèi)容。友好的な人たちをこれほど愚弄して『差し障りのないジョーク』だと？」と怒り心頭?！袱铯欷铯煊瘠坤堡⑼跏窑颔弗绌`クにする資格がある。しかも女王にはもっと尊敬を払うべきだ」という聲も寄せられている。（翻訳?編集/本郷）