副操縦士の喫煙で旅客機(jī)急降下、英紙「中國で勤務(wù)中のたばこは當(dāng)たり前」

Record China    2018年7月18日(水) 18時(shí)20分

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17日、中國國際航空機(jī)が副操縦士の喫煙が原因で急降下した問題をめぐり、參考消息網(wǎng)は英紙タイムズが「中國で勤務(wù)中のたばこは當(dāng)たり前」との記事を掲載したことを伝えた。資料寫真。

2018年7月17日、中國國際航空機(jī)が副操縦士の喫煙が原因で急降下した問題をめぐり、參考消息網(wǎng)は英紙タイムズが「中國で勤務(wù)中のたばこは當(dāng)たり前」との記事を掲載したことを伝えた。

10日に起きたこのトラブルは、機(jī)內(nèi)で電子たばこを吸ったことをごまかそうとした副操縦士が空調(diào)のスイッチを誤操作したことによるものだ。記事は「問題発生以降、『中國のパイロットにとって勤務(wù)中の喫煙は當(dāng)たり前』ということを複數(shù)の業(yè)界関係者が認(rèn)めている」と説明し、ある空港関係者から「操縦席でたばこを吸っても監(jiān)督する人がいない。地上スタッフも乗客も操縦士の喫煙を知りようがない」とのコメントが出たことを紹介。その上で、北京航空法學(xué)會(huì)の常務(wù)副會(huì)長から「コックピットでの喫煙は機(jī)體を危険にさらすため、厳しく禁止されている」との指摘があったことや、中國メディアが「違法喫煙だけでなく、內(nèi)部管理の混亂も暴かれた」とする社説を掲載したことを伝えた。

記事は、「誤りは喫煙だけでなく、機(jī)長に対する副操縦士の連絡(luò)ミスや、急降下の際に付近の空港に著陸することなくそのまま飛行を続けるというルール違反もあった」ともしており、「多くの人が『一連のミスはさらに大きなルール違反の表れではないか』との懸念を抱いている」と指摘している。(翻訳?編集/野谷

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