2012年7月1日、中國の名門、北京大學(xué)や清華大學(xué)に韓國人留學(xué)生が學(xué)部生として數(shù)多く在籍している理由について、「韓國は中國の未來の指導(dǎo)者と顔つなぎさせるため、留學(xué)生スパイを大量に送り込んでいる」と論じた中國知識人の寄稿記事が、中國の軍事ニュースサイト?戦略網(wǎng)に掲載された。以下はその內(nèi)容。

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北京大や清華大にはなぜ、これほど多くの韓國人留學(xué)生が在籍しているのか？これは中華民族の未來に大きな禍根を殘す大問題である。筆者は毎週水曜日に北京大の「社會心理學(xué)」の授業(yè)に出ているが、200人余りいる學(xué)生のうち、韓國人留學(xué)生が10人を占めている（韓國人は特徴的だからすぐに分かる）。

両者の割合は20対1。北京大には4年生まで約1萬3200人が在籍しているので、単純計算すると北京大で學(xué)ぶ韓國人學(xué)部生は約660人になる。この數(shù)字だけではそれほど多いと感じないかもしれないが、韓國と地理的に近い山東省と比較すると、単純計算で韓國人は6萬人に1人が北京大の學(xué)部生になれるが、山東省は43萬人に1人だ。

中國の最高學(xué)府、北京大は國家のために最も優(yōu)秀な人材を育成する場所。北京大への進(jìn)學(xué)は中國人にとって最高の栄譽だ。政府は毎年、18億元（約225億円）もの助成金を北京大に支給している。だが、中國は発展途上國だ。いまだに2000萬人が貧困にあえいでいる現(xiàn)狀を考えると、かなりの大金であることが分かるだろう。

これらはすべて、中國の庶民が汗水たらして納めた稅金。あくまでも民族の未來を擔(dān)うエリートを育てるためのものであり、外國人留學(xué)生のために使うものではない。どうか、筆者を極端な愛國主義者とは思わないでいただきたい。筆者も優(yōu)秀な韓國人留學(xué)生が數(shù)多くいることを否定しない。ただ、全體的なレベルはどうなのかと言いたいだけである。

韓國には偉大な作家も哲學(xué)者も科學(xué)者もいない?，F(xiàn)代やサムスンの製品がどれほど良くても、民族全體の知的レベルにどうしても疑問を抱いてしまう。だが、現(xiàn)狀は中國人學(xué)生に知力で劣る韓國人學(xué)生が北京大に入り、中國のエリートと同じ待遇を受けている。韓國人留學(xué)生が1人入學(xué)すれば、その分、中國の優(yōu)秀な學(xué)生が入る枠が減ることに筆者は強い憤りを感じる。

これほど大量の韓國人が中國の大學(xué)で學(xué)ぶ目的は何なのか？それは、未來の中國指導(dǎo)者と早いうちから顔をつなぎ、その政治理念に影響を與えることである。そうすれば、大韓民族は中國に対する高慢な態(tài)度をいつまでも保つことができるというわけだ。（翻訳?編集/NN）