2012年7月1日、ロシアのサンクトペテルブルクで開かれている國連教育科學(xué)文化機(jī)関（ユネスコ）の第36回世界遺産委員會の審査會議にて、中國の「澄江動物群」が世界遺産に認(rèn)められた。新京報(bào)が伝えた。

【その他の寫真】

中國にとっては初めての化石類の世界遺産登録となった。1984年に雲(yún)南省玉渓市澄江県で発見された化石群は、発見された場所から「澄江動物群」と呼ばれ、カンブリア紀(jì)前期の貴重な化石群の発見に、「20世紀(jì)の最も驚くべき古生物発見の1つ」といわれた。

中國は「澄江動物群」の登録で、世界遺産が43カ所に増えた?！赋谓瓌游锶骸工?004年に世界遺産の登録申請を開始し、約5億3000萬年前のカンブリア紀(jì)前期の息吹を記録した同動物群は學(xué)術(shù)的に重要な意味を持つと評価され、登録に至った。また、6月29日には內(nèi)モンゴル自治區(qū)シリンゴル盟正藍(lán)旗南部にある元?上都遺跡が同自治區(qū)で初の世界遺産となった。今年の審査では26件が新たに世界遺産と認(rèn)められ、世界遺産は962件となった。（翻訳?編集/內(nèi)山）