清朝初代皇帝ヌルハチの王宮を発見か、建材から解析―遼寧省瀋陽市

Record China    2012年7月3日(火) 18時(shí)40分

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2日、中國?遼寧省瀋陽市で清代の遺跡が発見され、皇族の親王のみが使うことの許されていた建材が確認(rèn)されたことから、清朝初代皇帝ヌルハチの宮殿「汗王宮」ではないかと注目を集めている。

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2012年7月2日、中國?遼寧省瀋陽市で清代の遺跡が発見され、皇族の親王のみが使うことの許されていた建材が確認(rèn)されたことから、清朝初代皇帝ヌルハチの宮殿「汗王宮」ではないかと注目を集めている。チャイナフォトプレスの報(bào)道。

その他の寫真

瀋陽市は、清朝の開祖ヌルハチが瀋陽故宮(清朝初代の皇居)を建立した場所。よって、ヌルハチはここに居住していたかのように思われるが、ヌルハチはここを執(zhí)政の場としてのみ使用しており、住居は別に構(gòu)えていた。それが「汗王宮」であると考えられている。

詳細(xì)な史料が殘っていないため、汗王宮の全容は不明だが、現(xiàn)在では面積2000平米の敷地に3つの主室と応接間、守衛(wèi)室などが配置されており、奧の院が居住スペースだったとされている。奧の院は3メートルほど高い段差の上につくられている。これは、山間に住む風(fēng)習(xí)のある満州族が、集落內(nèi)で最も地位の高い人物を最も高い位置に住まわせたことから來ているという。(翻訳?編集/愛玉)

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