2012年7月3日、中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)は複數(shù)の海外メディアの報(bào)道を引用し、北朝鮮から外貨稼ぎのために中國(guó)に派遣される労働者は、給與の4分の3を國(guó)に納めることになっていると報(bào)じた。

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韓國(guó)紙?朝鮮日?qǐng)?bào)によると、北朝鮮は外貨稼ぎのため、來(lái)年までに中國(guó)に12萬(wàn)人の労働者を派遣することになっている。それぞれ図們、琿春、丹東のほか、瀋陽(yáng)、延吉、長(zhǎng)春など東北三省（遼寧、吉林、黒竜江?。─沃饕际肖怂亭贽zまれる予定。

北朝鮮の外貨誘致機(jī)関である合営投資委員會(huì)が今年1月、吉林省政府と図們に労働者2萬(wàn)人を派遣することで合意。続いて4月に遼寧省政府と丹東に同じく2萬(wàn)人を派遣することで合意している。

米紙ロサンゼルス?タイムズによると、こうした労働者が1カ月に受け取る報(bào)酬は200?300ドル（約1萬(wàn)5000円?約2萬(wàn)3000円）。だが、そのうち彼らが手元に殘せるのは50ドル（約3900円）足らずで、殘りはすべて本國(guó)に送金される仕組み。

失蹤者が出ないよう労働者の選定基準(zhǔn)も厳格で、既婚であること、國(guó)に忠誠(chéng)であること、労働黨內(nèi)部に親戚が在職していることが求められるという。（翻訳?編集/NN）