東京五輪は大丈夫?連日の猛暑で真夏開催のリスク懸念―英メディア

Record China    2018年7月21日(土) 12時(shí)10分

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日本は各地で連日猛暑が続いているが、真夏に開催される東京五輪も熱中癥などのリスクが懸念される。寫真は東京?六本木。

2018年7月19日、環(huán)球網(wǎng)は「日本は各地で連日猛暑が続いているが、2020年の東京五輪も真夏に開催される予定で、熱中癥などのリスクが懸念される」と伝えた。

ロイターによると、オリンピックのモットーは「より速く、より高く、より強(qiáng)く」だが、これを「より速く、より高く、より暑く」とやゆする聲もあるという。それほど近年の日本では暑さへの不安が高まっている。

最高気溫が40度を超えたのは2013年以來のことで、すでに死者も多數(shù)出ている。18日に建設(shè)中の競技場がメディア向けに公開されたが、その際に計(jì)測された気溫は43度だったという。

東京五輪は、開會(huì)式が7月24日で、8月9日まで開催される予定。通常ならこの時(shí)期の平均気溫は25度前後だが、気溫に加えて濕度も高く、選手にとっては厳しい競技環(huán)境となることが予想される。

専門家からは気溫が高ければ競技を中斷せざるを得なくなるとの指摘もある。大會(huì)組織委員會(huì)も気溫に関連する問題には強(qiáng)い関心を抱いており、競技の実施時(shí)間をずらしたり、観客席の周りに避難所のテントや大型冷風(fēng)機(jī)を設(shè)置したりするなど、さまざまな暑さ対策を検討している。

暑さ対策は大會(huì)運(yùn)営における重要課題の中でもとりわけ重視すべき問題になるとの聲もあると記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)

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