2018年7月18日、騰訊體育によると、卓球の韓國(guó)オープン男子シングルスで、腰痛を理由に棄権した中國(guó)の張継科（ジャン?ジーカー）の陣営が「対戦相手が3度変更され、スポーツ競(jìng)技の公平性が失われた」とSNS上で不満を示した。

18日、同大會(huì)男子シングルスの予選トーナメントで、張は同じ中國(guó)の閻安（イエン?アン）との対戦を前に、腰痛を理由に棄権した。張のスタッフはその後、微博上で「みなさん張の身體狀況を心配していただきありがとうございます。今回の韓國(guó)オープンでは3度も対戦相手が変わってしまい、すでにスポーツ競(jìng)技の公平性が失われていました。ぜひ皆さんには事実を知っていいただきたい」とコメントしている。

記事によると、張は18日午前に予選グループリーグを突破し、トーナメント進(jìn)出を決めた。國(guó)際卓球連盟の新ルールでは、グループリーグの順位によりトーナメントの対戦相手が決まることになっていたが、運(yùn)営側(cè)はこのルールを無(wú)視して抽選を?qū)g施。張は想定していた相手ではなく、中國(guó)の梁靖崑（リアン?ジンクン）と対戦することになった。しかし、多くの選手から不満が出たため、運(yùn)営側(cè)は抽選をやり直した。

その結(jié)果、張の対戦相手も外國(guó)選手に変わったが、その後、運(yùn)営側(cè)が再度抽選をやり直し、張は結(jié)局、中國(guó)の閻と対戦することで決まったという。本來(lái)のルールによって対戦すべき相手とは異なる対戦相手が當(dāng)てられ、さらに2度の抽選やり直しが行われ、張としては事実上、対戦相手が3度変わったことになる。

記事は、張の棄権についてネット上で議論が起きており「女優(yōu)である彼女と會(huì)う時(shí)間がなかなか取れなかったからかもね」「張はむしろ『弟弟子』との対戦が決まったことで安心して棄権できたのではないか。大會(huì)前から腰の調(diào)子は悪かったし」などの意見が出ていることを伝えている。（翻訳?編集/川尻）