2018年7月19日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、米女優(yōu)らがロサンゼルスの韓國(guó)総領(lǐng)事館前で「犬食反対デモ」を繰り広げたと報(bào)じた。

記事によると、プリシラ?プレスリーやキム?ベイシンガーら米女優(yōu)と動(dòng)物保護(hù)団體「動(dòng)物のための最後の希望（LCA）」の會(huì)員らは韓國(guó)の初伏（※伏日の1つ。日本でいう土用の丑の日のようなもので、滋養(yǎng)食を食べる習(xí)慣がある）前日だった16日、総領(lǐng)事館の正門前通りで「犬食禁止（stop dog meat）」と書かれたTシャツ姿で剝製の犬を抱えるパフォーマンスを披露した。E．G．デイリーやドナ?デリコなどもデモに參加したとされる。

LCAはインターネットサイトで「韓國(guó)では『伏日』と呼ばれる最も暑い夏に補(bǔ)身湯（ポシンタン…犬肉スープ）を食べる習(xí)慣があり、犬肉消費(fèi)量が大幅に増える。暑さを乗り切る手段として悪用された犬食に反対しようとデモを企畫した」と説明した。なお同団體は、韓國(guó)とワシントンDCでも同様のデモを行ったそうだ。

一方、國(guó)際動(dòng)物保護(hù)団體であるPETA（動(dòng)物の倫理的な処遇を支持する人々）も、LA都心のコリアンタウンに生タコ食用の問題點(diǎn)を指摘する屋外広告を掲載し、「一部の韓國(guó)レストランで調(diào)理される生タコ料理が非常に殘忍で、動(dòng)物に極端な苦痛を與えている」と指摘したという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では3000件以上のコメントが寄せられている?！袱胜榕￥洗笳煞颏胜危俊埂秆颏漶Rは？どうして他國(guó)の文化や伝統(tǒng)に首を突っ込むの？」との意見をはじめ、「それなら日本大使館の前でも捕鯨やクジラの食用禁止のデモをして！」「中國(guó)の大使館前でもデモすべき。なんで韓國(guó)？韓國(guó)で犬を食べる人は全體の何パーセントと思ってるの？（※少ないと言われている）」「動(dòng)物保護(hù)もいいけど、米國(guó)は銃の規(guī)制デモを行うべき」など他國(guó)の現(xiàn)狀を指摘する聲が相次いでいる。

ただし、一部では「犬肉はそんな好きじゃないけど、犬を飼ってる人たちも好きじゃない。散々かわいがったあげく、大きくなったら捨てるわ自分勝手に手術(shù)させるわ、道徳的に問題のある飼い主が多い。まずはそれを法的に整理すべき」と昨今のペットブームに警鐘を鳴らしたり、「韓國(guó)の犬食文化も今後10年以內(nèi)になくなりそう」と展望したりするユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）