2018年7月18日、韓國(guó)海兵隊(duì)のヘリコプター「マリンオン」が墜落する瞬間の映像が公開(kāi)された。

マリンオンは17日午後4時(shí)41分ごろ、韓國(guó)南東部?浦項(xiàng)の滑走路で、離陸からわずか3秒後にプロペラが外れて墜落した。この事故により、乗っていた隊(duì)員6人のうち5人が死亡した。映像からは、破片が散亂し煙が出た後、プロペラの外れた胴體部分がそのまま墜落する様子が確認(rèn)できる。

韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)などによると、この映像を見(jiàn)た軍の専門(mén)家らは「機(jī)體に欠陥があった可能性がある」と主張している。

自主國(guó)防ネットワークのイ?イルユ事務(wù)局長(zhǎng)は「プロペラが外れる前に何かが破損している」と指摘し、「スリオン系列（マリンオンは韓國(guó)製ヘリコプター?スリオンを海兵隊(duì)用に改造した）は元々ギヤボックスに問(wèn)題があると指摘されていたが、さらに海兵隊(duì)用を開(kāi)発するためプロペラなどを改造したことで技術(shù)的に問(wèn)題が生じたものとみられる」と主張した。

韓國(guó)國(guó)防安保フォーラムのヤン?ウクWMD対応センター長(zhǎng)もギアの欠陥を指摘し、「プロペラの分離はギアにひび割れがある時(shí)に起こる。割れた原因を究明しなければならない」と主張した。さらに、マリンオンが離陸後に地上約10メートルの高さから墜落し、爆発したことに関し「燃料系統(tǒng)の問(wèn)題があった」とも指摘。ヤンセンター長(zhǎng)は「燃料系統(tǒng)は非常に高い位置から落ちた時(shí)に爆発が起こる。10メートル程度から落ちて爆発が起きたことには疑問(wèn)が殘る」とし、「燃料遮斷裝置と消火裝備が備え付けられており、さらに同時(shí)に稼働しなければならない。正常に作動(dòng)したかどうか確認(rèn)する必要がある」と述べた。（翻訳?編集/堂本）