日本はどうした?前例のない豪雨、サウナばりの酷暑に人々は息も絶え絶え―中國メディア

Record China    2018年8月3日(金) 15時20分

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2日、環(huán)球網(wǎng)は、日本では7月に異常な豪雨と高溫に見舞われ、各地で深刻な被害が出たと報じた。寫真は広島の被災(zāi)地。

2018年8月2日、環(huán)球網(wǎng)は、「7月、日本列島は前例のない豪雨に襲われ、その後は高溫サウナのような天気に覆われている」とし、「こうした異常な天気に、日本の人々は言葉で表現(xiàn)できないほど苦しんでいる」と報じた。

記事は、梅雨前線と臺風の影響により7月8日前後に西日本を中心とした激しい雨が降り、日本全國にある122カ所の観測所で統(tǒng)計を取り始めて以降最大の降水量を記録して甚大な被害をもたらしたと紹介した。

そして、「豪雨の後には強烈な高気圧に覆われ、酷暑の狀態(tài)が続いた。7月23日には埼玉県熊谷市で41.1度と日本における過去最高気溫を記録したほか、7月には全國の108カ所の観測所でこれまでの観測史上最高気溫を上回った。東日本では7月の平均気溫が例年よりも2.8度高く、1946年に統(tǒng)計を取り始めて以來最高となり、西日本でも1.6度高く過去2番めの記録となった。気象庁は、7月の豪雨と酷暑は30年に一度のレベルの異常気象であるとの見解を示すとともに、今後もこのような極端な天気が発生する可能性があるため、警戒が必要とした」と伝えている。

中國中央テレビ(CCTV)も2日、「日本はどうした?」と題する記事を掲載。総務(wù)省消防庁が7月末に発表した統(tǒng)計で、4月30日から7月29日に熱中癥の癥狀で病院に搬送された人數(shù)の累計が5萬7534人となり過去の記録を大きく上回ったほか、搬送者のうち125人が死亡したことがわかったと報じた。(翻訳?編集/川尻

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