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6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米紙が発表した「中國(guó)はリアルな『アジアの病人』だ」とする評(píng)論が、ネット上で大きな波紋を広げていると報(bào)じた。資料寫(xiě)真。
2020年2月6日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、米紙が発表した「中國(guó)はリアルな『アジアの病人』だ」とする評(píng)論が、ネット上で大きな波紋を広げていると報(bào)じた。
記事は、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが先日、「中國(guó)はリアルな『アジアの病人』になった」と題し、新型コロナウイルスの流行による中國(guó)経済の衰退を予想する評(píng)論文章を掲載したことを紹介。文章は米國(guó)の保守派外交學(xué)者ウォルター?ラッセル?ミード氏が寄稿したものだという。
タイトルに用いられた「アジアの病人」という表現(xiàn)は、清朝末期から中華民國(guó)期にかけて西洋人が用いた中國(guó)や中國(guó)人に対する蔑稱「東亜病夫」(東アジアの病人)を意識(shí)したものと思われる。
記事は、「ミード氏は極めて傲慢(ごうまん)かつ無(wú)知な口ぶりで、新型コロナウイルスによる中國(guó)経済の衰退を論じたが、同紙がこの文章に付したタイトルの悪辣(あくらつ)さは、本文をはるかに超えるものだ」とし、過(guò)激なタイトルを付した同紙の編集者を強(qiáng)く批判している。
その上で、Twitter上では同紙やミード氏のアカウントに対して中國(guó)系ネットユーザーからの非難と謝罪要求が數(shù)多く寄せられているほか、非中國(guó)系のネットユーザーからも「極めて不適切なタイトル」との批判が出ていることをキャプチャ畫(huà)像を付けて伝えた。
また、6日に行われた中國(guó)外交部の定例記者會(huì)見(jiàn)でもこの件に対する質(zhì)問(wèn)が行われ、華春瑩(ホア?チュンイン)報(bào)道官がミード氏を「自身の言論、傲慢さ、偏見(jiàn)、無(wú)知に恥じ入るべき」と批判したことを紹介した。(翻訳?編集/川尻)
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