2018年7月19日、中國(guó)メディアの東方網(wǎng)は、韓國(guó)の人気ゲーム「バトルグラウンドモバイル」の開発會(huì)社が「旭日旗」柄のゲームアイテムを販売したことについて謝罪し、問題のアイテムを全て回収し、返金を行う方針を固めたことについて、「謝罪と返金だけで済むのか」とする記事を掲載した。

記事はまず、「第2次世界大戦で日本の軍國(guó)主義に深く侵害された韓國(guó)で、ゲーム開発者がどのような心理狀態(tài)でこのようなアイテムをデザインし、さらに審査を通過(guò)することができたのか理解に苦しむ」とし、「望むのは、型どおりの謝罪ではなく、ゲーム開発者が自らの行いを深く分析して反省し、誠(chéng)意のある謝罪を行うことだ」とした。

その上で、「安心したこと」として、「このゲーム會(huì)社の『過(guò)ち』に対し、中國(guó)內(nèi)外を問わずゲーマーたちが一致して怒りの聲を上げたこと」を挙げ、「このような感情は、民族に対する一體感と民族の尊厳を守る使命感から生まれたものだ。中國(guó)の若い世代はゲームばかりに沒頭しているのではない。彼らの行動(dòng)は本物の愛國(guó)心を反映している」とした。

そして「人々には信仰があり、民族には希望があり、國(guó)家には力がある。人々が心を一つにしさえすれば、民族の感情を傷つける醜い行為に最も厳しい回答を與えることができ、民族の傷を何とも思わない不健全な動(dòng)向とよこしまな気風(fēng)を正すことができ、民族の歴史と栄光と尊厳を守る良好な気風(fēng)を形成することができる」と論じた。（翻訳?編集/柳川）