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4日、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府のラシエルダ報(bào)道官が中國語で「小心一點(diǎn)(気をつけろ)」と中國に対して警告を発し、フィリピン各メディアに大きく取り上げられた。寫真はスプラトリー諸島(南沙群島)。
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2012年7月4日、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府のラシエルダ報(bào)道官が中國語で「小心一點(diǎn)(気をつけろ)」と中國に対して警告を発し、フィリピン各メディアに大きく取り上げられた。5日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。
【その他の寫真】
4日、フィリピン大統(tǒng)領(lǐng)府による定例記者會(huì)見で、記者からの「アキノ大統(tǒng)領(lǐng)による『米國に対し南シナ海への偵察機(jī)派遣を求める可能性がある』という発言に対し、中國の政府系メディアが『フィリピンの意図的な挑発だ』と批判したことについてどう考えるか」という質(zhì)問に対し、ラシエルダ報(bào)道官は「中國に対して『小心一點(diǎn)(気をつけろ)』と言いたい」と、中國語を交えて述べた。
また、中國外交部報(bào)道官による「関係國は地域の平和的安定に貢獻(xiàn)するべき」という発言に対してコメントを求められた際にも、中國語で「當(dāng)然」と述べた。ラシエルダ報(bào)道官は、「フィリピンが侵略國家になるなどとは考えられないはず」とコメントしている。
米國への偵察機(jī)派遣要請(qǐng)については、「挑発ではなく、フィリピンは南シナ海の緊張をあおるつもりはない」と慎重な見方を示した。
フィリピンでは3日、別の報(bào)道官が記者の質(zhì)問に対し「領(lǐng)土の監(jiān)視はフィリピンの責(zé)任おいて行うべきだが、選択の一つとして米國に偵察機(jī)派遣を要請(qǐng)することもできる」とコメントしていた。
米國に協(xié)力を求めることに対してはフィリピン國內(nèi)でも意見が割れており、反対派からは「米軍がフィリピンに集まれば軍備競爭をあおり、中國がさらに多くの船を派遣してくることになる。米國は調(diào)停ではなく、ただ支配したいだけだ」という聲が上がっている。(翻訳?編集/長河)
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