観察者網(wǎng)は20日、臺北市にある中正紀念堂で同日、開館直後に男2人が蔣介石像に赤ペンキ入り卵を投げつけたと伝えた。

記事はまず、「今年初めに蔣介石の遺體を収めた棺に赤ペンキがかけられた件で、20日午後に裁判が行われたが、裁判が開かれる前に中正紀念堂で騒ぎがあった」と紹介?！?0日午前、數(shù)人の獨立派が臺北市の中正紀念堂で、蔣介石像に赤ペンキを投げつけた」と、動畫と共に伝えた。

記事は臺灣メディアの報道を引用し、「臺北市中正一警分局に20日午前9時、中正紀念堂で蔣介石像に向かって赤ペンキの入った卵を投げつけている人がいるとの通報があった。警察は直ちに現(xiàn)場に駆けつけ、男2人の身柄を拘束した。調(diào)べによると、當(dāng)日、5人の『獨立派』が中正紀念堂に來て、そのうち2人が規(guī)制線を突破して蔣介石像に赤ペンキ入りの卵を投げつけ、その後もペンキを外の階段に向かってまき散らした」と伝えた。

この間、ほかの3人は抗議の橫斷幕を掲げ、臺灣語で「中國の権勢を取り除き、臺灣共和（國）を建設(shè)しよう」とのスローガンを叫んだが、警備員が直ちに制止し警察に通報したという。今回の件について、臺灣獨立派団體がフェイスブック上で犯行聲明を出したと記事は伝えた。（翻訳?編集/山中）