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5日、華字紙?日本新華僑報(bào)の蔣豊編集長(zhǎng)は「日本人はなぜ愛(ài)を信じなくなったのか?」と題した記事を中國(guó)のブログサイトに発表した。資料寫真。
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2012年7月5日、華字紙?日本新華僑報(bào)の蔣豊(ジアン?フォン)編集長(zhǎng)は「日本人はなぜ愛(ài)を信じなくなったのか?」と題した記事を中國(guó)のブログサイトに発表した。以下はその內(nèi)容。
【その他の寫真】
日本のブライダル研究所が20歳から50歳までの既婚者の男女2000人を?qū)澫螭藢g施した夫婦関係に関する調(diào)査の結(jié)果、「愛(ài)さえあれば結(jié)婚できる」と回答したのは約2割で、4割近い人が「愛(ài)だけでは結(jié)婚できない」と答えた。人を愛(ài)するのは無(wú)條件だが、結(jié)婚は違う。相手の家との「つりあい」を考えなければならない。結(jié)婚とは理性的なのだ。
東洋にも西洋にも「シンデレラ」に似た物語(yǔ)があり、「2人は末永く幸せに暮らしました」で終わる。しかし、これは現(xiàn)実とはかけ離れている。デブで醜い女性が金持ちのハンサムと結(jié)婚しても、チビで貧乏な男がセレブ美女と結(jié)婚しても大抵は長(zhǎng)続きしない。
昨年11月に発表された調(diào)査報(bào)告によると、結(jié)婚適齢期の日本人男女のうち男性61.4%、女性49.5%が「戀人がいない」と答えた。日本では高齢化社會(huì)と未婚社會(huì)が大きな問(wèn)題になっている。若者にとって「つりあい」のとれる相手を探すことは難しく、最近では若い女性と年配の男性が結(jié)婚する、いわゆる「年の差婚」が流行している。
白河桃子氏は著書「『婚活』時(shí)代」の中で、年の差婚について「今後も増える」と指摘。一生結(jié)婚できない男性がいる一方で、経済條件の優(yōu)れた男性は一生に何度も結(jié)婚できるというのだ。
金持ちでハンサムな男性の結(jié)婚難について、ある雑誌は「『外見(jiàn)やお金ではなく、本當(dāng)の自分を愛(ài)してほしい』と願(yuàn)うために、かえって結(jié)婚に踏み切れない」と分析する。
結(jié)婚となると、女性は理性的になり、男性は感情的になる。多くの女性は男性の外見(jiàn)だけでなく學(xué)歴や職業(yè)にもこだわる。この3つがそろった男性でなければ、彼女たちは會(huì)ってみようとも思わない。男女の仲は愛(ài)情だけでは成り立たず、経済的基礎(chǔ)が必要だからだ?!笎?ài)だけでは食べていけない」ということを、日本の既婚者は痛切に感じている。彼らのうちわずか2割が「愛(ài)さえあれば結(jié)婚できる」と思っているのだ。(翻訳?編集/本郷)
●蔣豊(ジアン?フォン)
25年以上にわたってメディアの仕事に攜わる。1999年創(chuàng)刊で年間発行部數(shù)324萬(wàn)部を誇る日本の中國(guó)語(yǔ)紙?日本新華僑報(bào)編集長(zhǎng)。
※本記事は筆者の承諾を得て掲載したものです。
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