2018年7月23日、海外網(wǎng)は南京大虐殺記念館から入手した情報(bào)として、「90代の女性2人が元慰安婦であることを初めて公表した」と報(bào)じた。

【その他の寫(xiě)真】

女性2人は94歳と90歳の姉妹で、記念館の職員が湖南省で元慰安婦生存者らを見(jiàn)舞った際に名乗り出たそうだ。

姉の彭仁壽（ポン?レンショウ）さんは「1939年秋に日本軍に捕らえられ、慰安所に連れて行かれた。腹部を刺されて幸い命は取り留めたが、永遠(yuǎn)に子どもを産むことができなくなった」と話しているという。記事はまた、妹の彭竹英（ポン?ジュウイン）さんについて「『慰安婦』制度の被害者になっただけでなく、細(xì)菌戦の被害者でもある」と説明?！?938年に日本軍が使った生物兵器で竹英さんは両目を失明した。その後、日本軍に連れて行かれ、彼女も子どもを産む能力を失った」と伝えている。

記事によると、2人が名乗り出る前まで、中國(guó)で登録されていた元慰安婦生存者は14人だった。中國(guó)慰安婦問(wèn)題研究センターは、「第2次世界大戦中にアジアの女性約40萬(wàn)人が日本軍の慰安婦にさせられ、このうちの20萬(wàn)人以上を中國(guó)の女性が占めた」との統(tǒng)計(jì)を示している。（翻訳?編集/野谷）