2012年7月8日、南國(guó)早報(bào)によると、広西チワン族自治區(qū)柳州市に住む男性が7日、市內(nèi)を流れる柳江河でペットの犬を洗っていたところ、突然3尾ほどのどう猛な魚に襲われた。男性はそのうちの1尾に手をかまれ、大けがを負(fù)った。

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突然のことに驚いた男性は魚を家に持ち帰り調(diào)べると、南米に生息しているとされるピラニアにそっくりだった。その後、話を聞いた男性の友人が見にきたところ、友人も手をかまれてしまった。知らせを受けた記者は當(dāng)初男性の話を信じていなかったが、歯で食いちぎられる寸前のけがを負(fù)い出血した手の傷跡を見て、男性の話をようやく信じたという。

ピラニアは南米が原産で、體長(zhǎng)は一般に15?25センチ。鋭い歯を持っており、群れで捕食する。10分ほどで牛1頭を食べ盡くしてしまうことがあるほどどう猛な性格をしているという。南米から遠(yuǎn)く離れた中國(guó)の広西チワン族自治區(qū)には本來(lái)ピラニアは生息していないが、季候がよく似ており、観賞魚として違法に持ち込まれたピラニアが放され繁殖したとみられる。

中國(guó)には120種類以上の外來(lái)生物が生息しているとされ、その半數(shù)が現(xiàn)地の自然環(huán)境に悪影響を及ぼしているという。（翻訳?編集/岡田）