2012年7月8日、中國?北京市の文化遺産局と専門家4人は、同市の許可なく修繕された文化遺産の調(diào)査を行った。京華時報が伝えた。

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許可なく修繕された文化遺産は、中國近代史の著名學(xué)者である章士ショウ（ジャン?シージャオ、ショウ＝金にりっとう）と、その娘で著名な外交官かつ毛沢東の英語の教師でもあったその娘の章含之（ジャン?ハンジー）と、さらにその娘で、中國互動媒體集団（China Interactive Media Group）のCEOを務(wù)める洪晃（ホン?ホアン）の3代が住んだ歴史ある四合院。同四合院は昨年に北京市の文化遺産保護(hù)対象に指定され、修繕が予定されていた。

しかし修繕はまだ申請段階で、施工はもちろん許可もまだ下りていなかった。違法行為を発見した洪晃女士は6月末自身のマイクロブログで発言し、注目を集めた。事実関係を確認(rèn)した當(dāng)局は6日に施工業(yè)者に施工の停止通知を出したが、7日になっても工事は続けられた。しかし8日には一転工事が停止され、建物內(nèi)は靜まりかえり扉は堅(jiān)く閉ざされていた。建物に出入りする人が度々現(xiàn)れたが、すぐに建物の扉は閉められ、詳細(xì)を語ろうとはしなかったという。

扉の隙間から確認(rèn)できる限りでは梁や瓦が取り外され、建物內(nèi)には修繕用と思われる建材が置かれていた。當(dāng)局と専門家の調(diào)査で、一部の施工が國の定める基準(zhǔn)を超えているとわかり、さらに許可なしに施工したのは明らかな違法行為であるため、施工業(yè)者には処罰されるとのこと。（翻訳?編集/內(nèi)山）