2012年7月5日、米紙ロサンゼルス?タイムズによると、中國(guó)では勉強(qiáng)のしすぎで學(xué)生の近視が進(jìn)んでいる。7日付で環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

高校卒業(yè)時(shí)の近視の割合は、中國(guó)都市部で90％にのぼり、米國(guó)の學(xué)生の約3倍だという。さらに、うち10?20％が強(qiáng)度の近視になるとみられている。都市化が進(jìn)み、熾烈な學(xué)歴競(jìng)爭(zhēng)が繰り広げられるにしたがい、近視の學(xué)生も増加している。學(xué)校での學(xué)習(xí)や週末の補(bǔ)講以外にも、中國(guó)の學(xué)生は毎日4時(shí)間の家庭學(xué)習(xí)をすることがごく當(dāng)たり前に行われている。

「保護(hù)者はわが子を最も良い小學(xué)校へ入學(xué)させ、さらに北京大學(xué)、清華大學(xué)、復(fù)旦大學(xué)などの一流大學(xué)に合格するために有利な最も良い高校へ入れようとする。教育のプレッシャーと屋外での活動(dòng)時(shí)間という効果的な予防措置の不足が、まさに子供を近視にさせている」と中山大學(xué)中山眼科センターのイアン?モーガン客員教授は指摘する。

中國(guó)當(dāng)局は2007年に、肥満癥や視力低下を抑えるべく學(xué)校に體育の授業(yè)を増やすよう求めたが、多くの教育者や保護(hù)者が反対した。中山眼科センターの康南（カン?ナン）教授は、「これは米國(guó)人にバスケットボールやラグビーをするのを減らせというようなものだ」と述べている。（翻訳?編集/中原）