2012年7月8日、武漢晨報(bào)によると、羽根を広げた姿が美しい孔雀だが、湖北省武漢市の動(dòng)物園でエサを手に孔雀をおびき寄せた上でその羽をむしっているのを目撃した人がネット上で伝え、反響を呼んでいる。

【その他の寫(xiě)真】

ネットユーザーがミニブログで「子どもを連れて動(dòng)物園に行ったらとんでもない光景を目にした」とし、「ピーナツをエサにして孔雀をおびき出し、ピーナツを食べている隙に大人が子どもに孔雀の羽をむしらせていた」と書(shū)き込むと、その殘酷な行為に非難のコメントが集まった。

事件當(dāng)時(shí)、多くの子連れ客が孔雀にエサを與えていたが、8歳ほどの女の子2人を連れた大人が孔雀舎のフェンスを越え、孔雀をおびき寄せていた。ピーナツに誘われて孔雀が寄ってくると、子どもに孔雀の尻尾の羽根をむしらせていたという。

孔雀はおとなしく、普段は人が近づくと逃げるものの、威嚇されれば目を狙って攻撃することもあって危険だと動(dòng)物園の関係者は話している。（翻訳?編集/岡田）